帰化の履歴書
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目次
帰化の履歴書1
帰化の履歴書1には
出生から現在にいたるまで住所歴、学歴、職歴、身分関係のすべてを記載します。住所歴は母国の分も必要です。出生地は病院ではなく
出生時の住所を記入しましょう。詳細が不明な場合はわかる範囲で大丈夫です。
日本に来日してからの住所歴は
「閉鎖外国人登録情報」で住所歴が記録されていますのでそれを記入します。
難しいのは時系列に書き上げますので、職歴(アルバイトも含みます)
職歴を思い出して記入しなければなりません。
なんどか下書きが必要です。
それに加え、出生、結婚、離婚などの身分関係の記載も必要です。
帰化の履歴書2
履歴書2では
出入国歴(過去3年分~5年分)を記載する必要があります。
パスポートのスタンプに入国日、出国日が記載されていますが
なかなかよみとりにくいかとおもいます。これは
「出入国記録」に記録されています。
出張などで出入国が多い方はすべて記載の必要があるので大変な作業になります
出入国記録は
帰化申請書類を書く上で必要になっていますから
自分で帰化申請を進める場合には
とりよせるひつようがあるでしょう。
出入国履歴は入国管理庁で取り寄せることができます。在留カードや住民票が必要で、離婚歴があり氏名が変更してる場合は
さらに戸籍謄本のコピーが必要であったりします。