帰化申請と引っ越し

2022-01-09 2023-03-24

しのはら行政書士事務所

帰化申請の準備にとりかかるときに

引っ越しが決まっている場合は

引っ越しをしてから帰化申請にとりかかったほうがいいです。

なぜかというと

帰化申請は取り扱いの法務局が住所により管轄が異なるからです。

同じ都道府県内で引っ越す場合でも管轄が違う場合

手続きをやり直す必要が出てくることもありえますので、

引っ越しが完了してから落ち着いてから帰化申請するのがよいです。

帰化申請をしてから、事情があり引っ越しの場合は

すみやかに法務局に連絡をします。

その場合、提出する書類がでてきます

提出の書類は事情により異なるケースがあるのでかならず連絡して

確認しましょう。

例えば、帰化申請後かなり時間を経過している場合（結果通知がもうすぐである場合）

新しい居住地の地図や、新たな賃貸契約書の書類などの提出は必要ないこともありました。

このあたりは、本当に個人や法務局によって異なることが多いと思われます。

いずれにせよ、引っ越ししたら（引っ越しがきまった時）すぐに法務局に連絡して

提出する書類などをおしえてもらわなければなりません。

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